VScode の拡張で PlantUMLを使用して生成するPlantUML のUML画像出力先は
デフォルトだと開いているプロジェクトフォルダの下に、out というフォルダを作って
その下、あるいは out の下にmarkdown を書いたフォルダと同じフォルダツリーを作成して
その下に画像を出力してしまう。
out の下ではなく、markdown を書いた同じフォルダ上に作成する場合は、VScode の設定画面を
開いて、PlantUML の設定を行う。
(1) VScode の設定画面を開く
Ctrl + "," キー押下で開く
(2) 検索キーとして "plantuml" を打ち込む
(3) plantuml.exportOutDir ⇒ これが出力先の設定なので、これを変更する。
カーソルを当てると「編集」と表示されるのでこれをクリック
(4) 「設定を置換」と表示されるのでこれをクリック
(5) 右側ウィンドウが開き、plantuml.exportOutDir が編集可能として出るので
これを "out" ⇒ "" に変更する。
これだけではサブフォルダが画像生成で自動生成されてしまうので、
plantuml.exportSubFolder を true ⇒ false に設定する必要がある。
(6) plantuml.exportSubFolder にカーソルを当てると「編集」と表示される
(7) クリックして、 false を選択
(8) 右ウィンドウのユーザウィンドウが以下のようになれば、設定は完了、
同じフォルダ内にUML図を生成することができる。