https://json-schema.org/ が示す JSOMスキーマによるバリデーションチェックは、
わざわざ、スキーマ記述ルールで書いたスキーマのJSONを用意して、
バリデーションチェックを実行する。→ 記述ルールを憶えるのが面倒くさい。
書式サンプルなるJSONがあってそのサンプルが示すようにバリデーションチェックができれば良いのであって、
JSONスキーマなるデータ記述の規則をわざわざ書くなどは、管理の面でも賛成できない。
中途半端ではあるが、前に、GitHub - yipuran/yipuran-gsonhelper: Google gson use library
の中で、JsonPattern というのを書いていて、
必須有無の簡単なレベルでのチェックをするのを書いていた。
思い直して、もっときちんとサンプルJSONと、追加メソッドだけでバリデーションチェックが
できるようにと以下の点を強化した。
- 書式のサンプルJSONで書いたもの対して省略可能を指定できるようにすること。
- 正規表現によるチェックをバリデーション実行時に働かせるように、正規表現を追加するメソッド
- 数値の場合、最小値、最大値チェックを バリデーション実行時に働かせるように、追加するメソッド
yipuran-gsonhelper Version 4.18 である。