Android 4.0.4 で、アプリを作ってたら、
気づかないうちに、以下のようにアプリで普通には消せないファイルが存在する。
/data/data/アプリケーションパッケージ/cache/com.android.opengl.sharders_cache
これは、Activityの onCreate で、ハードウェアアクセラレータを有効にすると、作成される。
http://blog.zaq.ne.jp/oboe2uran/article/665/
無理やり消すのは、java.io.File の setWritable(true,false) を実行してから、delete を実行する。
しかし、 setWritable は、Android 2.3 以上でないと使うことができないので、
Android 2.2 から、4.x まで対応するアプリは注意が必要だ。
それでも、このキャッシュファイルは残っており、
Android 「設定」→アプリの情報を参照すると、12KB 残っている。
これは、削除してもOpenGLの方から再度作成されてしまうため。
このタイミングは良く分かってないが、アプリを終了させるときに、
/data/data/アプリケーションパッケージ/cache/
ディレクトリを削除してしまえば、設定画面で、キャッシュファイル 0 KB にはなるが、
E/libEGL(3151): error creating cache file /data/data/xxxxxxx/cache/com.android.opengl.shaders_cache: No such file or directory (2)
というログを出すことになる。